シャインマスカットの妹
幻の「コトピー」ちゃん
限定でデビュー!!
黒系、赤系、白系と、多品種を先駆けてそろえていた上野愛果園。園主の上野さんのこだわりは土づくり。冬場、堆肥や稲わら、油かす、魚粉などの有機質を入れ、ミネラル分豊富な畑になっています。活きた土は、健康な樹を育て、おいしい果実を実らせます。もぐらもいる畑では、特産のぶどうを子どもたちに知ってもらおうと、小学生の巨峰づくり教室や収穫体験も行っています。
新品種の登場も楽しみな園ですが、今年は、話題となっている「シャインマスカット」はもちろんのこと、赤系に、シャインマスカットの妹的な「コトピー」がデビューしました!皮ごといただくと、ぷりさくっとして、綺麗な甘さが口いっぱいに広がります。3年目にしてようやくのお披露目なので限定房数ですが、数年先が待たれる美人さんです。訪れるたびの品種の旬とテーブルでの食べ比べも、愛果園の楽しみのひとつ。園でしか食べられない品種もありますよ。ぶどう畑で、お待ちしています!
綺麗な甘さのコトピー
小学生の収穫体験(1999年より)
3色そろう園の先駆けです
自然に人にやさしいぶどう園
石垣の水縄小学校横にある上野愛果園は、1953年からぶどう栽培の歴史を重ねている「自然に人にやさしいぶどう園」です。甘い香りを楽しめる「紅バラード」、 エメラルドグリーンの「ロザリオビアンコ」に、「シャインマスカット」、ぶどうの王様「巨峰」と、開園以来、毎年いろんな色、かたち、味のぶどうに挑戦しながら、ここ耳納北麓の田主丸の風土にあった品種を選び抜いてきました。今年も甘み、食感ともに多彩な、12種類のぶどうがお出迎えです。
ぶどうの森は
やさしさに包まれて
「園でしかお目にかかれないぶどうもあります。目で見て、手でふれて、舌で味わってみて下さい。」という上野さん夫妻。初代の上野三好さんがショベル片手にぶどう畑を開いて以来、三代目の徹さんとともに、古いしっかりとした技術と新しい試みを組み合わせながら園を育て、いろんな世代の人たちが集うようになりました。そして、園内には古くから大切に祀られてきたお稲荷様も。五穀豊穣を願うお稲荷様は、ぶどうの実りや笑顔はじけるお客さんの喜びを見守ってくれています。愛果園のぶどうの森に来てみて下さい。ぶどうの森に“トトロ”があらわれるかも!?
トトロと雰囲気たっぷりの稲荷稲荷大明神
自慢のピッテロビアンコ
(別名:レディーフィンガー)
期間限定の彩り美しいギフト
心を込めて発送します
長年のお客様の中には三代にわたる方も。地方発送は、期間限定の、彩り美しい愛果園オリジナルギフトが人気です。手塩にかけた一房一房を、大切に守ってくれた白袋をあけ、ギフト用の袋で包みます。その丁寧な手仕事を経て送り出されるギフトに、贈られた方が「開けた時に真心が伝わってきます」とお手紙をくださったこともあったとか。「顔は見えないけれど、もらう方を思いながら、心をこめて箱詰めしています。」と上野さん夫妻。園名のとおり、愛いっぱいの園です。